2024年11月18日( 月 )

ファミマ、福岡和白に新店 セブンは福岡に3店舗同時オープン 20年1月

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 (株)ファミリーマート(本社:東京都港区、澤田貴司社長)は22日、「ファミリーマート福岡和白三丁目店」(福岡市東区)をオープンさせた。今月の九州での出店予定はこの1店舗のみ。全国では21店舗の出店を予定している。

 同社は九州ではエリアフランチャイザー制を採用しており、九州・沖縄地区の1,801店舗のうち、沖縄県の327店舗すべてを(株)沖縄ファミリーマートが、南九州エリア(宮崎県・鹿児島県)の397店舗すべてを(株)南九州ファミリーマートが店舗展開している。

 福岡・佐賀・長崎・熊本・大分の5県は、JR九州リテール(株)と共同エリア・フランチャイズ契約を結び相互で店舗展開している。エリア内1,077店舗の約2割に当たる204店舗がJR九州リテールの展開する店舗。同社が発表している店舗総数はエリアフランチャイザーの店舗を含んでいるが、出店予定を公表しているのは同社の展開店舗のみ。

 (株)セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、永松文彦社長)の1月出店予定は全国で25店舗で、その内6店舗が九州店舗。23日に福岡県内に3店舗を同時オープンし、続く30日に沖縄県に3店舗の出店を予定している。

 (株)ローソン(本社:東京都品川区、竹増貞信社長)の1月出店予定は55店舗と、この3社のなかでは最も多く、うち6店舗が九州。ローソンは出店数も多いが退店数も多く、出退店を合計した店舗純増数は19年9月以降マイナスが続いている。

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【吉田 誠】

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