九州大学で新型コロナウイルス感染者発生

　九州大学（以下、九大）は8日、同学教員の1名がPCR検査で陽性と判定されたことを発表した。九大によると、当該教員は3月25日（水）に発熱の症状を訴え、同学の各キャンパスには来ていないとのこと。

　また、4月7日（火）に発出された緊急事態宣言を受け、九大でも、在宅勤務の実施など感染拡大の抑制に向けた取り組みを行っている。今後も、周辺地域住民の不安が少しでもやわらぐよう、適切な最新情報を提供していくとしている。

【PCR検査で陽性が判明した教員について】
50代　日本人教員　男性　福岡市博多区在住　4月5日（日）判明

【代　源太朗】