続・新型コロナウイルスに便乗した悪質商法に注意！

　国民生活センターは13日、新型コロナウイルス感染症関連で、消費者トラブルが続発しているとし、注意を呼び掛けている。

　同センターによる呼びかけは、過去6回行われており、「新型コロナウイルスが水道水や下水道管、排水管に混ざっているので除去するとの不審な電話がかかってきた」「市の新型コロナウイルス対策室と名乗り、個人情報を聞き出す不審な電話を受けた」「新型コロナウイルスの検査が無料で受けられる。マイナンバーが必要なので、これから自宅に行く」「携帯電話会社名で、新型コロナウイルス関係の助成金を配布するとのメールが届いた」「マスクが買えるサイトがあるという不審なSNSの広告が届いた」などの相談があったという。

　同センターは不審に思った場合や、トラブルにあった場合は、最寄りの消費生活センターなどに相談するよう呼び掛けている。

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