世界遺産を核とした持続可能なまちづくりへ:宗像市が「SDGs未来都市」に選ばれる
-
7月17日、宗像市は政府の「SDGs未来都市」に選ばれたと発表した。
「SDGs未来都市」は、中長期を見通した持続可能なまちづくりのため、地方自治体が国連の定める持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け取り組むことを推進する仕組み。今年は全国で33の自治体が選ばれた。
福岡県では2018年に北九州市、19年に福津市と大牟田市が選ばれている。「SDGs未来都市」への選定を受けての宗像市長・伊豆美沙子氏のコメント(同市ホームページより)
ここ宗像は、古来から自然を敬い、豊かな海を守り続けてきた地域です。
先人たちから託された資源を守り、活かし、後世まで引き継いでいく、そんなサスティナブルな営みを実践し、世界中へメッセージを発信することが、世界遺産のまち宗像に住む私たちの使命です。
一方で宗像には、50年前に開発された西日本屈指の大型団地があります。その団地のまちびらきから50年が経過した今、新しい人の流れや、これまでにないイノベーションで生まれ変わろうとしています。
全国のモデルとなり得るまちの再生と、世界遺産を核とした持続可能なまちづくり、「Save the Sea」の輪を世界へ発信するSDGs未来都市むなかたのチャレンジに、どうぞご期待ください。▼関連リンク
共感人口を増やし、住み続けたい宗像に――(前)関連記事
2024年9月6日 18:002024年9月5日 10:302024年9月2日 13:002024年9月6日 16:002024年9月6日 10:402024年9月5日 13:002024年8月29日 14:30
最近の人気記事
2024年9月4日 11:30
2024年9月6日 16:30
2024年9月2日 10:35
2024年9月6日 06:00
2024年8月27日 13:30
まちかど風景
2024年9月5日 14:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す