2024年12月23日( 月 )

ラオックス、九州エリアから撤退

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 免税店事業のラオックスはこのほど、全国24店舗中半数となる、12店舗の閉店を発表した。

 閉店となるのは北海道3店舗、東京1店舗、近畿1店舗、九州6店舗、沖縄1店舗の計12店舗で、九州・沖縄エリアは全店舗の閉店となる。福岡エリアは「福岡キャナルシティ博多店」「ヒルトン福岡店」「大丸福岡天神店」の3店舗。

 閉店の理由として、「新型コロナウイルスの感染拡大にともなう入国制限などの措置により、中国をはじめとする訪日外国人観光客が入国できない状況が続いているほか、今後の制限緩和や観光客数の回復にも時間を要することから、現状規模での店舗運営は困難と判断し。今回の決定に至った」としている。

 大丸福岡天神店とヒルトン福岡店は7月31日までに閉店しており、福岡キャナルシティ博多店は8月16日に閉店する。

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