2024年11月28日( 木 )

【安倍首相辞任(9)】ゴルフの誘いにおおわらわ

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 本連載(3)で、安倍首相が辞任の決断をした最大の要因は、CIA極東支部の最高責任者から「米中開戦」を通告され、あまりの恐ろしさに顔面蒼白になり判断力を失ったためだという情報を紹介した。戦争という非常事態下の国家責任者としてのプレッシャーを受けて体調が急激に悪化し、一時は「生命まで危うい」というような報道が流れたこともあった。「大腸癌で大腸の半分を切除する」「出血が止まらず、どの薬も効かない最悪な容態」ともささやかれた。

 安倍首相の自陣表明からまだ2週間しか経過していないが、今では安倍首相の近況がまったく報道されなくなった。報道は自民党総裁選一色に染まっており、安倍首相は過去の人になってしまったという印象さえ受ける。

 伝え聞くところによると、日本の首相というポストから受けるプレッシャーから解放されて、健康状態が急に好転したという。安部首相の身内の話によると、「ゴルフ三昧の生活を送りたいとゴルフ練習場で練習をこなし、プレーに専念できる日を待ち望んでいる」ということだ。安倍首相は間もなく、大勢のSPの警備から解放される。しかし、どことなく寂しい話である。

(10・最終)

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