イオン九州はプラス継続、イズミは2カ月ぶり減収 主要7社 11月既存店売上
2020年12月31日 07:00
主要7社の11月既存店売上高は、イズミを除く6社が前年同月比プラスになった。イオン九州は食品スーパー・ディスカウントストア(SM&DS)が6.3%増と好調を持続、総合スーパーも4.5%増と2カ月連続で前年実績を超えた。GMSはホークス優勝セールやブラックフライデーセールなどの催事企画が押し上げた。
イズミは2.6%減と2カ月ぶりにマイナスに逆戻りでした。コロナ感染第3波で売上に計上している専門店テナントが苦戦したもようだ。
ミスターマックスHD、コスモス薬品、ナフコ、マルミヤストア・新鮮マーケットは10月から伸び率は低下したが、好調に売上を伸ばした。
一方でSMでは客数の減少が続いている。マルミヤGは10月の3.2%減に続き4.0%減った。マルキョウは7.3%減(10月は6.9%減)と大幅に落ち込み、まとめ買いによる客単価上昇で0.2%増とかろうじてプラスを保った。
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