2024年11月25日( 月 )

【福岡県に緊急事態宣言】(1)福岡市が支援策

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 新型コロナウイルスの感染拡大にともない、13日、福岡県も緊急事態宣言の対象地域に追加された。これを受け、福岡市では事業者向けの支援策を打ち出している。

 今週16日(土)から午後8時まで(酒類の提供は午後7時まで)の時短営業を求められている飲食店に対しては、テイクアウト利用者に割引などの特典を付けるといったサービス拡充への取り組みに対して、1店舗あたり20万円を支援。

 宿泊事業者に対しては、消毒・除菌といった安全対策の強化にかかる経費の5分の4を、1宿泊施設あたり50万円を上限として支援する。

 このほか、地域を支える商店街に対しても、感染症対策やテイクアウト、デリバリー、キャッシュレス等のサービス導入・拡充経費の5分の4を、50万円を上限に支援。企業のテレワークの導入・拡充経費に対しても、50万円を上限に支援する。

 事業者からの申請受付は1月中旬頃から順次開始し、支援は2月中旬頃からの実施予定となっている。

*詳細はコチラ
【令和3年1月13日】緊急事態宣言の発令を受けた福岡市の支援策、公共施設・学校の対応

【代 源太朗】

(2)

関連記事