【東日本大震災10周年】拓殖大学防災教育研究センターの取り組み

　拓殖大学は2016年に「防災教育研究センター」を設置し、防災教育の啓発、教育を行っている。このたびセンター長に再任された濱口和久氏は、防衛大学校卒業後、陸上自衛隊勤務、国会議員秘書、（一財）防災教育推進協会常務理事・事務局長などを経て、現在は同大学地方政治行政研究科特任教授として「地域防災」「地域危機管理」などの講義を行っている。

　1週間後の3月11日に東日本大震災から10周年を迎える。この機会に私たちの防災意識を問い直すとともに、同センターを含む防災研究機関が蓄積している知見が改めて共有されることが望まれる。

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【茅野　雅弘】