主要9社の2月既存店売上高によると、前年同月実績を上回ったのはナフコとイオン九州のSM・DS、マルミヤストアの3社に減った。ダイレックス、マルキョウ、コスモス薬品、ミスターマックスHDがマイナスに転じた。イズミは17.5%減とマイナス幅が拡大した。
昨年2月から始まったコロナ禍による巣ごもり消費が2年目に入り、売上のハードルが上がり、増収にストップがかった。
増収企業も、伸び率はナフコが11.6%増から0.8%増、マルミヤストア9.4%増から0.3%増、イオン九州SM・DSが9.3%から0.8%増と大幅に鈍化した。
3月以降は巣ごもり消費一巡でこれまでのような伸び率は難しくなり、マイナスに陥る可能性もある。
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