【読者ご意見】東京五輪騒動でわかったこと
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NetIB-Newsでは、読者のご意見を積極的に紹介し、議論の場を提供していきたい。今回は東京五輪の開催をめぐる医師などの専門家、政治家、マスコミなどの対応について寄せられた意見を紹介する。
(1)専門家は何の役にも立たない。
(2)日本医師会は日本人の命より自分たちの権益が優先。
(3)小池都知事はこの病気の利用法しか興味がない。
(4)マスコミは常にいけにえを探し、視聴率を稼ぐことしか考えていない。
(5)財務省は増税の流れにどうやってもっていくか画策中。
別にコロナ禍に始まったことではなく、どの業界も自分たちの利権のために奔走するのは当然のことです。医者だって慈善事業ではありません。
今回、再認識したのは、自分のことは棚にあげて、他人には強気で非難ばかりする人が多いことです。普段の仕事でもそうですが、原因や経過を考えず、結果だけを見て文句を言ったり、対案もないのに他人の非難ばかりする人にはうんざりしています。
日本医師会➡️医者の集まりにすぎない。
財務省➡️お金を集める官庁。
専門家➡️あくまでもその道の人。すべてを見渡した発言ができないから齟齬が出る。
専門家会議・分科会・何とか委員会➡️意見聴収するだけの責任転嫁団体。
開業医の団体が開業医を守るのは当たり前です。そのための職能団体であり、最初から医者の利益向上のための組織です。逆に、患者第一だったら変です。
会社の労働組合が従業員の立場に立つのと同じです。開業医に労働組合はないのです。この場合、国民を守るのは国であって、医師会ではありません。
今回のコロナ問題で、すべての裏の顔を見ることができました。
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