【読者投稿】「取材方針に疑問」~読売新聞パワハラ告発の余波(2)
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10日に配信した、「【内部告発】読売新聞社で悪質なパワハラ被害 社内ではうつ病蔓延」記事が、マスコミ関係者の間に波紋を広げている。なお同日、読売新聞社広報部から当社主筆コダマのもとに連絡があったものの、コダマは「なにをいまさら。取材は終わった!」と対応を拒否した。
以下は、11日の午後5時ごろに寄せられた「ご意見メール」だ。読者の皆さまは、どのような感想をおもちになるだろうか。
他の読者と同じく、私も御社の取材方針に疑問がありましたのでご意見します。
>>「自社媒体を持つのであれば、そこで堂々と論戦すればよい! 戦う覚悟がないのであれば、その席を空けろ!」
とのコメントで締めてありますが、自社の不祥事の告発をサラリーマンである一記者がどうやってその媒体で告発するのでしょうか?できるわけないと思います。
例えば、御社内でパワハラがあったとして、御社の記者がそれをNET IB NEWS上で勝手に告発することが御社は可能なのですか?
普通は自社媒体に掲載するには、何重もの権限者の決裁を経たものが媒体に掲載されるのではないですか?
そんな中、大手新聞社とはいえ、サラリーマンの平社員記者が勝手に紙面にパワハラの告発なんてできる訳と思います。だから記者は御社に内部告発したのではないのですか?
御社はあらゆる権力に噛み付き、普通のメディアができないことも報道する媒体と思っています。
それならば今回の件も堂々と読売新聞の関係者に取材してほしいです。パワハラに苦しむのはマスコミ関係者であろうと、その他企業であろうと同じだと思います。
マスコミ関係者も、会社に所属している以上、ただの会社員なのは変わりありません。
上から指示があれば断れないですし、パワハラに苦しむ人はたくさんいると思います。以上、要望を伝えさせていただきます。
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