
(再生の道ホームページより)
元広島県安芸高田市長・石丸伸二氏が、政治団体「再生の道」の代表を辞任する意向を明らかにした。今夏の東京都議選と参院選に計52人の候補者を擁立したが、全員が落選している。石丸氏は24日、自身のYouTubeチャンネルの生配信で辞任の意向を表明した。会見は27日午前10時から開かれる予定となっている。
石丸氏は「代表はいつか交代するでしょ。人は必ず死ぬというのと同じレベルの話をしました。石破首相だって絶対いつか代わるじゃないですか」と述べ、「『再生の道』に関しては、代表交代のルール、システムがなかったわけなんですよ。それらを改めて整備をしますっていうのを細かく話す」として会見を開いて辞任するとしたうえで、「これネットのニュースになるの?」「そこでどんな話が出るのか。お楽しみにということです」などと語った。
「再生の道」は1月に石丸氏が設立。東京都議選で42人の候補者、参院選では10人の候補者を擁立したが、いずれも落選していた。
【近藤将勝】
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