2024年12月22日( 日 )

総額120億円超、馬毛島プラント設置工事を大林JVなどが落札

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 九州防衛局・熊本防衛支局発注の「馬毛島(R3)仮設プラント製作・設置」工事(その1~4)を(株)大林組を筆頭とする大林組・東亜建設工業・植村組JVと、(株)安藤・間を筆頭とする安藤ハザマ・小牧建設JVがそれぞれ落札した。

 同工事の(その1)と(4)を大林組JVが落札。(1)の落札額は49億5,510万円(税別)、(4)は34億2,160万円(同)となっている。工事概要は、(1)が仮設生コンプラント(製造量4.5m3/バッチ)などの製作・設置、(4)が仮設砕石プラント(処理能力170t/h)。

 同工事の(2)と(3)を安藤ハザマJVが落札。(2)の落札額は20億6,280(同)、(3)は20億7,800万円(同)となっている。(2)と(3)の工事概要は、仮設生コンプラント(製造量4.5m3/バッチ)などの製作・設置。

 我が国の安全保障をめぐる環境は厳しさと不確実性を増していることから、馬毛島では自衛隊施設の整備が進められている。

【代 源太朗】

関連キーワード

関連記事