2024年07月21日( 日 )

主要10社の業態別12月既存店売上高 9社がマイナス、オミクロン株で回復遠のく

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 主要10社の昨年12月既存店売上高は、イズミを除き前年同月比マイナスになった。福岡県などでの緊急事態宣言が同9月下旬解除されてから客足は回復傾向にあったが、消費増加までには至っていない。年初からのオミクロン株の感染拡大で外出自粛の動きが広がりつつあり、総合スーパー(GMS)やドラッグストアの都心店の売上に影響する可能性がある。

 ダイレックスの12月は2.1%減と2カ月連続のマイナスだった。1昨年が8.4%増だった反動もある。親会社のサンドラッグは2.4%減で11カ月連続減で、都心店や駅前店の回復が遅れている。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事