ホームセンターの今期はコロナ特需の反動で冴えない。なかでも落ち込みが大きいのがナフコとハンズマンの九州2社。ナフコは大手5社中、前期比で売上高が11.5%減、経常利益が24.4%減と最大。ハンズマンは4.7%減収でナフコに次ぎ、経常は19.1%減とナフコ、コーナン商事に次ぐ。
両社とも市場縮小に備えた成長戦略を欠いていたことが指摘されている。ナフコは不採算店閉鎖に追われ、期末店舗数が21年3月期まで4年連続で減った。プライベートブランドの開発も遅れ、前期の売上比率は37.2%とコメリの43.5%より大幅に低い。
※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
流通メルマガのご案内
流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
関連キーワード
関連記事
2025年4月10日 16:35
2025年4月2日 12:00
2025年3月28日 16:30
2025年4月17日 10:30
2025年4月10日 13:00
2025年4月9日 17:00
2025年4月3日 17:30