データ・マックスが行った九州食品スーパー(SM)の2020年度県別売上高ランキング調査によると、対象52社のうち増収36社、減収16社で、当期純利益は増益29社、黒字転換10社、赤字5社、不明8社だった。巣ごもり消費で増益・黒字転換が全体の4分の3を占めたが、21年度は一転して悪化企業が増えた可能性が高い。
ランキング対象は福岡県のみ年商40億円以上で、他県は原則として20億円以上。県別企業数は▽福岡県16▽熊本11▽鹿児島6▽大分6▽長崎5▽宮崎5▽佐賀3。好況下でもサンリブ、西鉄ストア、ダイキョーバリュー、明治屋食品、ニューヨーク・エボリューション、鹿児島県の大和、熊本県のマルエイなどが売上を減らした。主に店舗閉鎖による。
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