百貨店2社の3月売上高は、前年同月比で岩田屋三越が5.4%増(2月は1.9%減)、博多大丸が3.0%増(同12.6%増)とプラスになった。岩田屋三越は2カ月ぶり、博多大丸は6カ月連続の増。まん延防止措置の解除で両社とも前月から客数が増加したことに加え、ラグジュアリーブランドや高級時計・宝飾品が引き続き好調だった。
昨年3月が前年同月比で岩田屋三越44.2%増、博多大丸24.6%増でハードルが上がったが、高額所得層のリベンジ消費で百貨店が回復基調に乗ってきたことが鮮明になった。感染者数は3月下旬から再び増加傾向にあるが、高額品需要に影響は少ないとされる。
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