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IoTの活用で、不動産取引の省力化・効率化を推し進めるイタンジ(株)は、18日、同社運営のセルフ内見型お部屋探しサイト「OHEYAGO(オヘヤゴー)」に電子契約システムを導入した。これにより、お部屋探しから契約までがオヘヤゴー内で完結、賃貸借契約の完全電子化が実現した。

これまで不動産取引に際しては、宅地建物取引業法の定めにより、重要事項説明書および賃貸借契約書(宅地建物取引業法第35条、第37条書面)の書面交付が必要で、契約締結においては対面や郵送での書類のやり取りが不可欠となっていた。
しかし、18日に改正宅地建物取引業法が施行されたことにより、賃貸・売買契約における非対面での重要事項説明、書類の電子交付が可能となった。
法改正にともなう機能拡充によって、お部屋探しから入居申込・契約までを一気通貫で提供できるようになったオヘヤゴー。今後、同サービス利用者のさらなる利便性の向上が期待される。
オヘヤゴーの詳細はコチラ↓
【セルフ内見型賃貸サイト】OHEYAGO(オヘヤゴー)
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【代 源太朗】
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