2024年12月22日( 日 )

【ゼオライト通信】ららぽーと福岡に浄水装置を納入

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 NetIB-Newsでは、創水プラントメーカーのゼオライト(株)(福岡市博多区)が発刊する『ZEOLITE TIMES』の記事をピックアップして紹介していく。今回はVOL.07(6月号)の記事「九州初進出!『ららぽーと福岡』へ井水浄水装置を納入しました」を転載する。

ららぽーと福岡

 令和4年4月25日、当社福岡本社の程近く福岡市博多区那珂に大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」が開業しました。当施設は、三井不動産株式会社、九州電力株式会社、西日本鉄道株式会社が福岡市青果市場跡地において事業を推進する商業施設で、国内17施設目・九州初進出の「ららぽーと」となります。

井水浄水装置
井水浄水装置

 ショッピング以外の楽しみも充実し、地域コミュニティの核としてまちづくりの中心となる施設づくりを進めており、災害発生時には当施設を緊急一時避難場所や支援物資の受け入れ・仕分け・各避難所への配送のための集積拠点とすることが計画されています。災害時に一部機能転換することで施設内に施設利用者のための帰宅困難者スペースを配置するなど、施設の稼働状況に応じて災害時に必要な機能を果たす計画で、非常時においても当社の井水浄水装置が稼働し、逆浸透膜を用いた浄水処理により飲料水及び雑用水を確保することが可能です。

 近年、国策(防災・減災、国土強靭化のための対策)において、災害による断水時にも施設機能を維持するための水の確保を自力でできるよう地下水利用給水設備の整備が促進されています。お客様へ安全・安心な水が供給できるよう、当社に与えられた役割、責任を果たすべく、社業に邁進して参ります。

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