2024年12月23日( 月 )

【徹底告発/福岡大・朔学長の裏面史(速報)】朔学長の研究業績数、3日で200本減少

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 我々は、朔啓二郎・福岡大学学長の業績数水増し疑惑を指摘する一連の連載(「【徹底告発/福岡大・朔学長の裏面史(1)】自画自賛の演説と胡散くささ全開の研究業績数」以下)を終えた直後の7月13日から、同学長が福大HPで掲げる業績数を2日連続でこっそり書き換えているさま──業績数「2,636件」(連載最終日)→ 「2507本」(7月13日)→「2481本」(7月14日)──を報告してきたが、今朝またさらに37本減らし、「2,444件」となっていることが判明した。これで、朔学長が福大の名で公開してきた業績数は、この3日で200本も消えてなくなったことになる。

 本日早朝の午前5時台から福大HPの「研究者情報」そのものが開かない状態がしばらく続いていたが、午前7時ちょうどに復旧。「2,444件」と変更された朔学長の業績ページが示された。「研究者情報」担当部署の方々は、いつもこんな朝早くからお勤めなのだろうか。まことに頭の下がる思いである。

 なお、かれが業績リストからどんどん削除しているのは、我々が記事では以下同様としていちいち例示しなかった、もともと1700番台以降のもの、それも「ダブルカウント・トリプルカウント」のものが多い模様。この3日で、約200本も重複リストアップの“ミス“をやらかしていたことを、お認め下さったと思われる。

朔学長の研究業績数、3日で200本減少

 

(速報)
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