鮮魚市場の店舗解体工事、藤田土木JVが落札

　福岡市発注の「鮮魚市場関連店舗棟解体工事」を、（株）藤田土木を筆頭とする藤田・都市資源開発JVが6,938万5,500円（税別）で落札した。
　入札には、同JVのほか、西本・Z-TAKE JV、イシキヨ・秀穂JVなど、9JVが参加していた。工期は2023年2月15日までを予定している。

　鮮魚市場では、水産物の安定的な供給と国際化にも対応できる力強い水産業の推進を目的に、関連施設の機能拡充・利便性向上が図られている。また、市場内の老朽化した施設の移転建替えによる再配置を通じて、用地を整理することで新たな事業用地を創出する「ローリング計画」を実施中。

【代 源太朗】