食品スーパー主要9社の2021年度の販管費率(販管費÷営業収益)を調べたところ、新会計基準の適用で前年度との比較が困難な西鉄ストアを除き、8社すべてが上昇した。8社とも巣ごもり反動減を予想して販管費を抑制したが、減収に追い付かなかった。
16.98%と9社中、最も低いアスタラビスタは販管費を0.5%減に抑えたが、売上が5.7%減ったため販管費率は0.88ポイント高まった。アスタラビスタは店舗が福岡県筑後地方と佐賀県東部に集中し販売・物流効率が高い。コストのかかる鮮魚と惣菜を外部委託しているのも経費率の低い理由。
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