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「旅行会社の近未来」についての対談を行った。以下は、その席での情報なり。
（1）まず、中国からのインバウンドは、今後2年間は期待できない。理由としてはコロナによる行動規制の継続、さらに中国の外貨の都合で、海外旅行の締めつけが予想されることが挙げられる。
（2）期待されるものとしては、東南アジアにおける中産階級の増大である。現在、注目される国はインドネシア、マレーシアの2カ国だ。たとえばインドネシアからは400人規模の大型ツアーの相談が舞い込んできたそうだ。
国内外問わず、旅行ビジネスにアフターコロナの「大きなうねり」が押し寄せ始めたようである。
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