【徹底告発／福岡大・朔学長の裏面史（速報）】講談社『現代ビジネス』に「研究業績」記事が掲載

　7月に掲載をスタートした【徹底告発／福岡大・朔学長の裏面史】に関し、最新記事が講談社『現代ビジネス』（ウェブ版）に掲載されたのでお知らせする。

●黒川晶「九州のマンモス私大『福岡大学』学長に重大疑惑…盛りすぎ！論文『大量生産』のバリヤバな手口」（11月8日付）

●黒川晶「マンモス私大『福岡大』の学長が大暴走！『虚飾の研究業績』…誰も止められない『全手口』を明らかにする」（11月8日付）

　福岡大学・朔啓二郎学長の「研究業績」に関する手口については、本連載でもお知らせしてきた。『現代ビジネス』記事では、さらに多くの呆気にとられるような手口が紹介されている。なかにはグルメ記としか思えないようなものまで含まれるというから驚きだ。はては自身の講演や発表などが報じられた記事、弟子の書いた「論文」までも朔氏の業績として並べられているという。

　研究者として持ち合わせるべきモラルはどこにいったのか。福岡大学には所属教員の業績を確認するチェック機能が働いていないのか。ある福岡大学のOBは、朔学長の専横によって、すっかり変わり果ててしまった母校の惨状を見聞きするにつけ、いたたまれない気持ちになっていたと嘆息する。この記事がきっかけとなり、同大学が自浄能力を取り戻すことを願うと話す。

【特別取材班】