会計基準の変更で決算が激変したのがイズミだ。8月中間期の連結営業収益は2,241億円と基準変更しなかった場合に比べ1,156億円減った。「ゆめタウン」のテナント売上を売上高から除外したのが主な原因だ。テナント売上は家賃として営業収入に振り替わった。
売上縮小で粗利益(売上総利益)は旧基準の719億円から661億円に減少。その代わり、営業収入が167億円から261億円に増えた。取引先から徴収していた物流センター使用料(センターフィー、前年中間期48億円)は営業収入に計上していたが、物流委託先に委託料を支払った残額を仕入原価から差し引くことに変更した。
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