2024年12月22日( 日 )

会計基準変更でイズミの決算激変 経常利益率6.61%に上昇

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 会計基準の変更で決算が激変したのがイズミだ。8月中間期の連結営業収益は2,241億円と基準変更しなかった場合に比べ1,156億円減った。「ゆめタウン」のテナント売上を売上高から除外したのが主な原因だ。テナント売上は家賃として営業収入に振り替わった。

 売上縮小で粗利益(売上総利益)は旧基準の719億円から661億円に減少。その代わり、営業収入が167億円から261億円に増えた。取引先から徴収していた物流センター使用料(センターフィー、前年中間期48億円)は営業収入に計上していたが、物流委託先に委託料を支払った残額を仕入原価から差し引くことに変更した。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事