2024年12月19日( 木 )

九州地銀(18行)の2023年3月期 第2四半期(中間期)決算~今日が発表のピークか

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【表】は九州地銀17行(含むFG・FH)の2021年9月期(中間期)の決算発表日である。
◆昨年トップで発表したのは大分銀行で11月8日(月)だった。9日(火)は西日本FHと傘下の西日本シティ銀行・長崎銀行の2行。
・10日(水)はふくおかFGと傘下の福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行の3行および筑邦銀行、南日本銀行、佐賀共栄銀行の3行を加え計6行でピークとなった。
・11日(木)は九州FGと傘下の肥後銀行・鹿児島銀行の2行および佐賀銀行、宮崎太陽銀行の2行で計4行。
・12日(金)は山口FG傘下の北九州銀行、豊和銀行、福岡中央銀行の3行。ふくおかFG傘下の十八銀行と親和銀行は2020年10月1日に合併しており、九州地銀は1行減少して17行となっている。

 今年の2023年3月期 第2四半期(中間期)決算発表のトップは南日本銀行。11月9日(水)で昨年より1日遅れとなった。10日(木)は佐賀銀行、佐賀共栄銀行、宮崎太陽銀行の3行を合わせて4行がすでに発表している。曜日の関係もあるが、はたして、残り14行すべて(ふくおかFG傘下のみんなの銀行が加わる)が、今日12(金)に発表するのか。それとも何行かが来週の発表となるのか。今日15時以降の各行の発表が待ち遠しい。

【(株)データ・マックス顧問 浜崎 裕治】

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