2024年11月25日( 月 )

工藤会に大打撃も、全国区勢には追い風

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 いやー素晴らしい!!福岡県警知能集団が開発した脱税容疑摘発システムはノーベル賞ものである。警察捜査部隊側は軍資金の心配はない。それに対して工藤会連合軍は戦いの合間に戦闘軍事資金の調達しなければならない宿命を背負っている。長期戦になれば工藤会連合の敗北の帰趨は確定していたのだが――。2年間、北九州の経営者A氏は「工藤会は簡単には潰れない」と言いきっていた。このA氏が「勝負あった」と断言した。それだけの絶大な効果があったのだ。

 ところで福岡県警は、この脱税容疑摘発方式を道仁会などの福岡県下のヤクザ集団摘発へ応用していくと囁かれている。これは吉報である。ただ地元暴力団の力が衰退すると全国大手勢力が強まってくる。この勢力が中洲の飲み屋チェーン店を巧妙に運営していると耳にする。県警の皆様、この方面の摘発もよろしくお願いします。

 

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