2024年12月23日( 月 )

悠香『茶のしずく』被害者、弁護団に疑問

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 悠香の被害者と名乗る読者の方からいただいた、「悠香『茶のしずく』問題を再検証する(6)」に関するご意見を紹介いたします。


 医師の診断書もいただき原告団への参加も検討しましたが、弁護団のやり方に不信感をもち、断念しました。勿論悠香には怒りを覚えていますが、被害の程度が千差万別であり、もともと体質的に小麦が合わなかったなど条件が違いすぎるのに、一律に高額請求をすることで盛り上がろうとする若い弁護士を信用できませんでした。
 呼吸困難などを起こした方が怒るのは当然と思います。数だけを集めようとした貧乏な弁護士の集まりが扇動したきらいもあると思います。
 アレルギーはまだまだわからないこともある分野で、血液に出ないアレルギーもあるから、実証するのは本当に難しいと思います。
 私自身血液には出ないタイプでしたが、考えてみれば若い時から体調の悪い時に小麦と油を摂取するとひどい下痢をしていました。
 茶のしずくのおかげでその傾向が強まり、小麦を食べない方が健康でいられることがわかり、今も小麦を食べない暮らしをしています。もう歳なので、食べたいという欲望もなく、それより具合が悪くなる方がこわいという気持ちが強く、食べたいのにという悲しみはありません。
 若い人は可哀想ですね。まだまだ食べたいでしょうから。
 私のように、体質に合わないことがわかって、小麦をやめたことでかえって健康になった人はいないのかしら?
 悠香をかばっているわけではありませんが、規制緩和をした国にも責任があると思っています。その視点が消えたのは残念です。


 貴重なご意見をありがとうございました。

 

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