2024年11月20日( 水 )

中洲の話題を2編

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1:クラブ暖家休業から廃業へ向かうのか

陽光ビル<

陽光ビル

 地場財界の溜まり場である高級クラブ「フェニックス」が入居しているビルが「陽光ビル」である。このビルは築40年近い。2階に入居している「フェニックス」の1階下にはクラブ「暖家」が営業していた。この店のオーナーはビルの持ち主である。その影響かどうか分らないが、ガツガツしない雰囲気が漂っていた。歴代の雇われママ達もやり手が少なかったようだ。繁盛していた形跡は皆無であった。現在、店はクローズされているが、休業から廃業へ向かうのか中洲関係者から注目を浴びている。

2:ロイヤルボックス国際化路線へ模様替え

 「暖家」と比較すると元気万倍の「ロイヤルボックス」。藤堂ママに「夏疲れ」という言葉はない。この店は東京、名古屋、大阪のリッチ層が愛用している。現在、福岡にはアジアの有力企業の経営者が毎日のように押しかけてきているが、このことは一般人にはあまり知られていない。超リッチ経営者も夜の社交活動も展開しているのである。その社交場として「ロイヤルボックス」が頻繁に利用されているとか。藤堂ママは宣言する。「今からアジアの要人が集まるクラブとして質的向上を図る」と。このクラブでは、ホステスは英会話ができて当たり前になるであろう。

 

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