2024年12月22日( 日 )

九州百貨店5社、前期末社員数7.8%減る 博多大丸は16.9%削減

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 九州の百貨店大手5社の2021年度末社員数は前年度末に比べ7.8%減ったことがわかった。コロナ禍の影響は一巡したが、需要の戻りが遅く、博多大丸とトキハ、鶴屋百貨店、山形屋は人員削減にもかかわらず、最終赤字を継続した。今期は人件費減で黒字転換を図るが、人減らしは営業力とサービス水準の低下を引き起こしており、限界に近づきつつあることもたしかだ。

 5社合計の前期末社員数は3,625人で前年度末から308人減った。

※この記事は有料記事です。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

流通メルマガのご案内

 流通メルマガは沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1週間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームからお申し込みください。
※「流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>

関連キーワード

関連記事