大名小跡地が都心の交流拠点へ、ガーデンシティ広場が20日オープン
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積水ハウス(株)を筆頭とする、西日本鉄道(株)、西部瓦斯(株)、(株)西日本新聞、福岡商事(株)の5社で構成された、大名プロジェクト特定目的会社が開発を進めている、旧大名小学校跡地活用事業。
同事業を通じて、スタートアップ支援施設やハイグレードオフィス、さらには世界最高級の5つ星ホテル『ザ・リッツカールトン福岡』などが一堂に会する、新たな価値を生み出す拠点「福岡大名ガーデンシティ(以下、ガーデンシティ)」が誕生する。ガーデンシティの掲げるコンセプトは“MEET SYNERGY門をくぐって、次の福岡へ”。福岡のヒト・モノ・コトに、これまでにない交流や共鳴を起こすきっかけを与えられる施設を目指すことで、まだ見ぬ発想や価値の創造、そして、福岡からこれまでにないビジネスやライフスタイルの可能性を広げていきたいという想いが込められている。
目玉となる複数の施設、機能が集約された都心の交流拠点、ガーデンシティ。完全開業への期待感が高まるなか、いよいよ今月20日(金)、先陣を切って施設内中央にある広場がオープンを迎える。
約3,000m2の同広場は、市民が憩い、交流や体験を通じて新しい価値観との出会いを得られる場所となっている。また、境界がなく、各施設にシームレスにつながれる一体的な空間設計が採用されるなど、ガーデンシティのコンセプトを体現した場にもなっている。オープン日の20日(金)には、大名小学校出身の尺八奏者・瀧北榮山(たききた・えいざん)氏による演奏会が予定されているほか、翌21日(土)~22日(日)の2日間に渡り、九州の新鮮な食材などを購入できるマルシェやワークショップが開催されるイベント「THE MEET SYNERGY DAYS」が予定されている。
同イベントは、「尊い生産と食卓をつなぐ」をテーマに、地元福岡の食材や九州のローカル食材の魅力を発信するアンドローカルズと、100年続くマルシェを福岡につくるという想いで活動を続けている、福岡マルシェとの初タッグにより実現した。福岡市で進む数ある再開発事業のなかでも、とりわけ注目度の高い大名小跡地活用事業。その顔となる広場のオープンと、同広場を舞台に展開される週末の交流イベントは、ガーデンシティの一端に触れる機会でもあるため、興味のある人は足を運んでみてはいかがだろうか。
■福岡大名ガーデンシティ
<広場オープン日>
2023年1月20日(金) 午後1時~■イベント「THE MEET SYNERGY DAYS」
<開催日時>
2023年
1月21日(土)
午前11時~午後9時
(ラストオーダー午後8時30分)
1月22日(日)
午前11時~午後5時
(同午後4時30分)【代 源太朗】
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