預り金流用の疑いで福岡の弁護士に懲戒請求
-
-
福岡県弁護士会は8月26日、預り金流用の疑いで男性弁護士(40)を同会内の綱紀委員会に懲戒請求したと発表した。弁護士は福岡市博多区に事務所を構えている。
弁護士会の発表では、この弁護士は2013年3月から14年6月の間、事件の着手金として個人や法人の依頼主から預かった約1,500万円を、個人の支払いなど私的に流用した疑いがあるという。弁護士の「預り金ではなく報酬」との説明を、弁護士会は信用できないと判断した模様だ。この弁護士に関しては、以前から弊社に問い合わせが入っていた。病気で業務の遂行がままならない時期があり、依頼人や係争相手の弁護士が状況を確認していたためだ。弁護士を巡るトラブルは増加傾向にある。どの弁護士に依頼すべきか、より慎重に判断をしなければいけない時代になったようだ。
関連記事
2025年2月25日 13:402025年2月21日 15:302025年2月20日 13:002025年3月12日 06:002025年3月6日 12:002025年2月26日 13:302025年1月24日 18:10
最近の人気記事
2025年3月10日 16:00
2025年3月3日 16:30
2025年3月7日 15:00
2025年3月3日 06:00
2025年3月4日 06:00
まちかど風景
2025年3月11日 14:30
- 優良企業を集めた求人サイト
-
Premium Search 求人を探す