唐人町のこども病院跡地、積水・福大グループが優先交渉権者に
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福岡市は30日、公募していた中央区唐人町の「こども病院跡地活用事業」の優先交渉権者を、積水ハウス(株)を代表とする、積水ハウス(株)・学校法人福岡大学(以下、積水・福大)のグループに決定した。
同事業には、積水・福大グループのほか、2グループが提案書を提出していた(下表参照)。
積水・福大グループが提案した事業の基本方針は「FUKUOKA NEXT WELL BEING GARDEN CITY~過ごすだけで心も身体も健康になる持続可能なまちづくり~」。
IoT機能を充実させた内科総合病院(117床、オンライン診療やAI画像診断など)のほか、健康プラザ(1階:小児科クリニックなど、2~3階:健診センター)、分譲マンション2棟(A棟:1~23階建の全178戸 / B棟:1~9階建の全44戸)、防災備蓄倉庫などを擁するコミュニティハウスなどが整備される方針で、開業時期は、2027年春頃を予定している。
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