2024年12月22日( 日 )

博多区板付の市営住宅建設現場で作業員が死亡

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 福岡市博多区板付3丁目の市営住宅建設現場において、2日、男性が鉄製資材の下敷きになり死亡した。

 福岡県警察によると、2日午前10時48分頃、クレーンで吊り上げられた鉄製の荷が落下し、現場作業中だった会社員・田中義夫氏(34)が下敷きに。市内の病院に搬送されたが、午前11時45分、死亡が確認された。死因は失血。

 福岡市では老朽化が進む市営住宅の大規模改修や建替えを促進する「市営住宅ストック総合活用計画」を実行中で、板付でも関連するさまざまな工事が進められている。

【代 源太朗】

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