上場6社の2、3月期決算、明暗分かれる ダイレックスとMrMaxは増収増益
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上場6社(子会社を含む)の2023年2、3月期決算は、新会計基準で増収・経常増益がダイレックスとミスターマックスHD、減収増益がイオン九州とリテールパートナーズ、減収減益がイズミとナフコと明暗が分かれる。イオン九州、イズミ、リテールは旧会計基準だと増収になる。増益4社も電気代高騰が響き伸び率は低い。
ダイレックスの3月期は30店の出店で2,907億円と7.7%の増収になる。販管費が9.6%増えるが、増収効果と粗利益率改善で吸収し経常は1.5%の微増益を見込む。第3四半期での利益進捗率は86%で上振れする可能性がある。
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