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どこの企業もうつ病患者の蔓延に頭を痛めている。本当の患者であれば仕方がないが、怠け者社員が似非患者として便乗するから始末が悪い。ある銀行で起きた話である。この銀行の人事部にはマル秘に人事情報が秘匿されている。行員300人のうつ病患者リストが管理されていという。この絶対マル秘資料が市中に出回ったという風評が流れた。その信憑性は定かでない。ただし300人の行員たちが病んでいることは間違いないのである。
新聞社ではうつ病記者たちの奇妙な行動に掻きまわされている。友人の話。「シンポジウムの取材に来ます」と記者から言われた。事前に2回打ち合わせを行った。ところが当日、その記者から「緊急取材が入ったので取材にいけません」という断りの電話があった。
友人は怒り、その記者の上司に抗議した。「いやー申し訳ございません。この記者とは3カ日間、連絡が取れない状態です。恥ずかしい限りであります」と平身低頭である。銀行も新聞社も近々、うつ病患者に制圧されるかもしれない。
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