【3/19】ちっご未来づくり公開討論会～県政のドンと前筑後市副市長が論戦

　ちっごいきいき協議会は、3月19日（日）に筑後市中央公民館・サンコア軽運動室（福岡県筑後市大字山ノ井）で「ちっご未来づくり公開討論会」を開催する。

　この討論会は、今月末に告示される福岡県議会議員選挙の筑後市選挙区に立候補を予定する、現職で10期目を目指す、アジア獣医師会連合会長を務める蔵内勇夫氏（自民党福岡県連常任相談役）と、新人で前筑後市副市長・北島一雄氏がそれぞれのマニフェストを基に初めて論戦を交わすもの。同選挙区は、20年ぶりの県議選となる。

　同会は、1990年11月、筑後市内の青年団体が、筑後市の生き生きとした発展を願い、いきいきとしたまちづくりに共にできることを協力していくために結成された。これまでも、「山田洋次監督講演と阪神淡路大震災募金活動」「新幹線船小屋新駅」問題を考える市民シンポジウム、「ちっご未来づくり公開討論会」「CHIKUGO MUSIC　FES」などさまざまな活動を展開してきた。

　同会では、討論会にあたって「運営上のルール」を次のように定めている。

• 運営に公平を期すため、発言時間は均等に配分する。ただし特定のパネリストに対する批判・質問が生じた際には、コーディネーターの裁量により、反論・回答時間をとくに設ける。
• くじ引きで席順と発言の順番を決める。 
• 公開討論会の記録動画を後日YouTube録画配信する。
• 立候補表明者のマニフェスト（公約）はホームページに掲載する。
   

　なお、討論会のコーディネーターは、元農林水産官僚で、佐賀市長も務めた木下敏之氏（福岡大学産業経済学部教授）が務める。

　詳細は下記の通り。

【近藤　将勝】