2024年12月18日( 水 )

熊本に初の台北定期便就航へ、台湾スターラックスが9月から

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 台湾の航空会社のスターラックス航空(台北市)が熊本と台北を結ぶ定期便を9月から就航させる方針という。熊本と台湾南部の高雄との間ではチャイナエアラインが就航済みだが(現在運休中)、スターラックスの就航が実現すれば台北とを結ぶ初めての定期便となる。

 スターラックス航空は熊本空港と台北郊外の桃園空港を結ぶ定期便を9月就航に向けて準備を進めており、運航は火・金・日の週3便を予定しているという。

 スターラックス航空は台湾の大手航空会社であるエバー航空の関係者が2018年に設立した比較的新しい航空会社であるが、すでに福岡を含む日本の6空港との間で定期便を就航させている。福岡―台北便は台湾のフラッグキャリアのチャイナエアラインやエバー航空と同価格帯で、利用したことのある乗客からの評判も上々だ。

【茅野 雅弘】

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