筑紫女学園大の学長に九大名誉教授・南氏就任

　学校法人筑紫女学園は12日、筑紫女学園大学の学長に南博文・九州大学名誉教授が就任したと発表した。任期は6月20日から2027年6月19日まで。南氏は環境心理学を専門分野としており、昨年3月まで九大大学院統合新領域学府長を務めていた。

　また、同日付で筑紫女学園の新理事長に柴田弘司氏を選任したことも発表した。柴田氏は龍谷大学文学部仏教学科卒。県立戸畑高等学校国語科教諭、福岡教区鞍手組願照寺僧侶などを経て、同学園理事兼評議員に就任していた。

【田中　直輝】