2024年11月05日( 火 )

「ザ・リッツ・カールトン福岡」施設保有会社売却か、500億円なり

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 開業以来、ザ・リッツ・カールトン福岡に関する報道を目にしない日はない。「24階からの眺めを見てみたい」という筆者の想いは募るばかり。しかし、コーヒー一杯で5,000円するものもあるらしい。懐に優しくない。 

 

 

    「このような高額のホテルに、一体、どのような階層の人が泊まるのであろうか?」ーー博多ジゴロの貧乏人が騒ぎまくる。それに対する筆者の答えは、「世界の金持ちがどんどん押し寄せてくるから心配する必要はない」である。国際都市・福岡を代表するランドマークになるのは間違いないからだ。 

 

 積水ハウスらで構成される大名プロジェクト特定目的会社が、海外ファンドにザ・リッツ・カールトン福岡の不動産を売却するという情報が流れている。その売却額は300億円を超えるとも聞く。ザ・リッツ・カールトン福岡を含む福岡大名ガーデンシティの敷地は、福岡市が所有する借地にも関わらず、である。 

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