他メディアが取り上げない政治・行政情報メールマガジンを創刊

　当社（（株）データ・マックス）はほかのメディアで報じられていない地域の政治・行政情報をお伝えするために、「政治メルマガ」を発刊する。こちらは会員様でお申し込みを頂いた方限定のサービスを予定している、

　今秋に衆議院解散・総選挙を予想する向きがあるなか、福岡県では保守分裂の可能性がある選挙区が複数あり、その政治動向は全国的にも注目を集めている。

　その象徴が、4月の統一地方選挙で、20年ぶりの選挙戦となった福岡県議会議員選挙筑後市選挙区である。辛くも再選をはたした現職の藏内勇夫氏（10期目）は、福岡県政のドンとも呼ばれる重鎮だ。県知事をも動かすほどの大きな影響力をもっており、国政においては対立関係にある野党系の県議たちや県内自治体の首長も「藏内さんのおかげで福岡県には国の予算がつき、県民生活の質の向上が図られている」と口をそろえる。

　一方で、今回の県議選で対立候補が主張したように多選への批判もみられる。当メルマガでは、蔵内勇夫氏の政治的影響力の実像に迫るレポートなどを連載していく。今週木曜日から本格的にスタートする。乞うご期待。

　会員でない方で配信を希望される方は、この機会に週2回発行の経営情報誌『I・B（Information Bank）』の新規ご契約をご検討頂きたい。『I・B』は福岡・九州に密着したメディアとして、企業経営に資する内容はもちろん、ほかの一般メディアが扱わない話題について取り上げて発信している。

【近藤　将勝】

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