2024年11月23日( 土 )

中国のお客様を盟友にする方策とは

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ

 9月14日に掲載したコダマの核心レポート「日本の御もてなしは欺瞞か」について、文中に登場するA氏に対し、さらなる意見を求めるご要望のメールがありましたので、ご紹介いたします。


 コダマの核心レポート を毎々拝読させていただいております。
 今回の「A氏」に「日中が仲良くするためにはどうすれば宜しいか」をさらに語ってもらいたいと思います。
 わたくしは、日本製品の愛好者は増殖できても、「反日」はなくならないと思っています。
 A氏が語るように「中国人の『掌返し』」があることも認識すべきです。
 「反日」があるのは、日本が中国に侵略したかでしょう。中国の「愛国教育」イコール「反日教育」といえるだけであって、もしもアメリカが侵略していれば「反米教育」といえるのではないでしょうか。
 今の中国の行っている教育は「愛国」教育であり、哀しいかな日本には「愛国」イコール「軍国」「右翼」といわれ「愛国」教育なるものができていません。日本の学校では「近代」を教えようとしないことから、周辺国から「歴史認識」を盛んに言われ、ますます「あいまいで」済ませようとしているように感じます。
 すみません、「では日中が仲良くなるためには、日本に何を求めるのですか?」をA氏にお伺いしたいです。
 現在の「クルーズ船ブーム」「日本製品の爆買い」は当面続くでしょうし、この状況をもたらしたのは日本でしょうし、今に至って「日本人の掌返し」と指摘されても当然でしょう。後悔先に立たず、日本がバブル崩壊とともに「外貨獲得」に走れば良かったのに……
 今のアベノミクスを実現してくれる、全国津々浦々に好景気をもたらしてくれるのは皮肉にも(?)「中国」の「お客様」方々ですから、「お客様は神様」ですから、もっと大事にすべきかもしれません。
 しかしこの「お客様」を「朋友」にする、あるいはなっていただくための方策を是非とも知りたいと思っています。すみません、長々と書いてしまいました。


■ネットアイビーニュースでは、今後A氏へのさらなる取材を試みていく予定です。
 貴重なご意見、ありがとうございました。

 

関連キーワード

関連記事