2024年11月21日( 木 )

【動画】武田元総務大臣(自民党)、防災対策や日韓関係などを語る

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 今回の「MAX WORLD Channel(マックスワールドチャンネル)」は、福岡11区(田川市、行橋市、豊前市など)選出の衆議院議員で、総務大臣や国家公安委員長、防災担当大臣やなどを歴任した武田良太氏をゲストにお招きし、地方活性化や、防災、未来志向の日韓関係などについて見解を聞いた。

 なぜ政治家を志したのかとの問いにおいて、武田氏が秘書を務めた亀井静香元金融担当大臣とのエピソードに触れ「亀井さんは、タカ派のイメージがあるが、ハトを守るタカである」と振り返り、「弱者や少数の意見に耳を傾けるのが政治家」であり、「地方の声に耳を傾けることが重要」と指摘した。

 地方活性化の具体的取り組みとして、福岡県西部に比べて脆弱だった県東部の道路インフラ網の整備や北九州空港の延伸滑走路延長計画などを進めてきたと語った。

 また、毎年多くの水害・地震などの災害が発生しているが、防災担当大臣時代に、ハザードマップの作成や、自治体ごとに規格がばらばらだった災害時の罹災証明を統一するなどの取り組みを行い、安心・安全な社会づくりを行ってきたことを紹介した。

 この他にも日韓友好議員連盟幹事長としての活動など、話題は多岐にわたった。詳しくは、動画をご覧いただきたい。

【近藤 将勝】

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