2024年11月21日( 木 )

【10/22】筑後川本格改修100周年 シンポジウム、フェスタ開催

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 筑後川において本格的な河川改修が始まってから、今年で100周年を迎えた。筑後川河川事務所(国土交通省九州地方整備局)では、流域内外の住民と一緒に筑後川を未来へつなげていくことを目的として「筑後川本格改修100周年記念事業」を行っている。

 同事務所は22日、「流域治水」に取り組み、強くしなやかな地域とするために「官」と「民」がどう手を携えていくのか語り合い、北部九州の豊かな未来につなげていくシンポジウムを開催する。原口新五・久留米市長、吉田大・筑後川河川事務所長、馬奈木俊介・九州大学教授、タレントの中島浩二氏らが参加する。

 また、筑後川流域内外の人たちに筑後川の歴史や文化、産業を知ってもらうことを目的としたフェスタ「筑後川わくわくフェスタ」を同時に開催する。ダムのバーチャルツアー体験、藍染め体験、浸水ドア体験などの体験コーナーや、筑後川流域の農産物やお菓子、工芸品などの販売が行われるほか、鵜飼いショーや久留米絣ファッションショーなども行われる。

■EVENT INFORMATION

<日時>
10月22日(日)
<シンポジウム>
午後2時~5時10分(開場午後1時)
<フェスタ>
午前11時~午後5時半
<会場>
久留米シティプラザ
 シンポジウム:ザ・グランドホール
 フェスタ  :六角堂広場
<参加費>
無料(物産販売などは実費)
<問い合わせ>
筑後川河川事務所(TEL0942-33-9193)

筑後川本格改修100周年 シンポジウム、フェスタ開催
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【茅野 雅弘】

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