イズミ以外は増収 主要7社23年11月既存店売上高、気温低下で6社は好調

　主要7社の2023年11月既存店売上高はイズミを除く6社が前年同月比プラスだった。食品が値上げ効果で売上を伸ばすとともに、中旬からの気温低下で防寒衣料などの季節商品が好調だった。

　コスモス薬品は12.3％増と2カ月連続で二ケタの伸長率を記録した。低価格業態ではミスターマックスHDが6.5％、トライアルHD5.2％、ダイレックス4.0％の各増と伸び率は10月を上回った。

※この記事は12月11日に有料会員向け「流通メルマガ」に配信したものから一部を抜粋したものです。全文を読むには「流通メルマガ」の申し込みが必要です。
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