450人を超えたワクチン死亡事案
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NetIB-NEWSでは、政治経済学者の植草一秀氏のメルマガ記事を抜粋して紹介する。今回は、「ワクチン接種が死亡数激増をもたらした」と指摘した2月25日付の記事を紹介する。
人口動態調査が明らかにする日本の死亡数は2021年から激増した。2020年の死亡数は137.3万人。2020年の死亡数は2019年の138.1万人から減少した。2020年はコロナパンデミックが発生した年。この年の死亡数は前年比減少した。
ところが、2021年から日本の死亡数が激増した。
2019年138.1万人
2020年137.3万人
2021年144.0万人
2022年156.9万人2022年の死亡数156.9万人は2020年の死亡数よりも19.6万人多い。日本の死亡数は2020年の水準から年間値で約20万人も増えた。人口高齢化進展にともない死亡数は増加傾向を示してきた。しかし、2021年以降の死亡数激増はその趨勢をはるかに上回るもの。人口動態調査の月次計数が発表されている。
当月を含む過去1年間の計数が発表されている。2023年の月次統計は11月分まで発表されている。2023年12月分は2月下旬に発表される。間もなく12月統計ならびに2023年年間計数が発表される。
昨年2月に発表された2022年統計で出生数が初めて80万人を割り込んだ。メディアはこれを大きく報道したが、これとは比較にならない衝撃的な数値を大きく報道しなかった。2022年の死亡数が157万人になったこと。日本の死亡数が前年比で12.9万人増えた。この死亡数激増は1920年の14万人増以来の激増だった。100年来の衝撃的な数値発表だった。1918年から1921年にかけてスペイン風邪が世界的に流行し、日本でも死亡数が激増した。本来は死亡数激増がトップニュースだったがメディアはほとんど伝えなかった。
出生数が80万人を割り込んだことをトップニュースで伝えた。2023年11月分まで月次統計が発表されている。11月までの各月の「当月を含む過去1年間の動向」を見ると、驚くべき事実が判明する。1月以降、11月までの「当月を含む過去1年間の死亡数」がすべて160万人を超えている。
2020年の死亡数が137.3万人。これよりも23万人も多い死亡数水準が持続している。2021年から2022年にかけて激増した日本の死亡数が、そのままの水準で推移している。
※続きは2月25日のメルマガ版「植草一秀の『知られざる真実』」「メディアが報じないワクチン薬害」で。
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