2024年06月01日( 土 )

富士ピー・エス、24年3月期決算 増収と大幅な増益

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 15日、(株)富士ピー・エス(本社:福岡市中央区、堤忠彦代表)は2024年3月期の連結決算を発表した。それによると、売上高は285億6,600万円(前期比6.4%増)、営業利益は5億6,400万円(同155.1%増)、経常利益は5億5,000万円(同143.3%増)、当期純利益は4億1,500万円(同236.2%増)で、増収と大幅な増益となった。土木、建築、不動産賃貸、いずれの事業も好調に推移したことが主な要因として挙げられる。

 来期(25年3月期)の業績予想については、売上高は332億2,000万円(同16.3%増)、営業利益は7億8,500万円(同39.0%増)、経常利益は7億5,000万円(同36.3%増)、当期純利益は4億2,500万円(同2.3%増)で、引き続き増収増益を予想している。

【寺村朋輝】

関連キーワード

関連記事