2024年07月16日( 火 )

【6/3】北九州市立大で脱炭素未来研究シンポジウム

記事を保存する

保存した記事はマイページからいつでも閲覧いただけます。

印刷
お問い合わせ
法人情報へ

 北九州市立大学は6月3日、「脱炭素未来研究シンポジウム」を開催する。同大学では2024年度にカーボンニュートラル推進部門を設置。これを契機とし、地域脱炭素化に対する大学・研究機関の貢献可能性について議論する。

 文部科学省は21年度から地域の脱炭素化に向けた取り組みを支援するために必要な研究開発を推進するとともに、各大学などの研究開発やその成果の展開などを通じた地域支援を推進するための体制を構築することを目指し、「大学の力を結集した、地域の脱炭素化のための基盤研究開発」を推進している。

 その採択課題である「地域の脱炭素社会の将来目標とソリューション計画システムの開発と自治体との連携を通じた環境イノベーションの社会実装ネットワークの構築(代表:東京大学)」の研究経過などを報告する。

■SEMINAR INFORMATION
脱炭素未来研究シンポジウム ~地域の脱炭素化と大学の役割~

<日時>
6月3日(月)午後1時~4時
<会場>
北九州国際会議場 国際会議室
(北九州市小倉北区浅野3-9-30)
※Zoomを用いたハイブリッド開催
<主催>
北九州市立大学
<共催>
文部科学省、北九州市
<後援>
(公財)北九州産業学術推進機構(北九州GX推進コンソーシアム事務局)、日本環境共生学会
<参加費>
無料
<定員>
現地100名およびオンライン
<申込み>
下記URLなどから。
https://forms.gle/7nVhMkFNrD8o61Nz8

【田中直輝】

関連記事