2024年11月24日( 日 )

LEDビジョンで不動産の価値を高める!

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イメージ    今回は、LEDビジョンの活用方法についてご紹介します。動画やスライドショーを表示するLEDビジョンは、公共の場所、イベント、コンサート、スポーツアリーナ、広告など、さまざまな場所や用途で利用されています。不動産会社がLEDビジョンを活用して収益を上げるには、いくつかのアプローチがあります。不動産の店舗やテナントすべてにいえますが、通りに面した窓を生かしていきましょう。

①自社物件のプロモーション

 店舗の窓や壁面にLEDビジョンを設置することで、通行人や近隣住民の目に触れ、物件への関心や問い合わせが増える可能性があります。

②広告スペースの販売

 交通量の多いエリアにあるLEDビジョンは、高価値の広告スペースとなり、高額での貸し出しが可能です。

③コミュニティイベントの告知

 地域社会との関係を築くため、地元のイベントや情報をデジタルサイネージで告知します。これにより、地域社会に貢献しつつ、会社のブランドイメージを向上させることが可能です。

 LEDビジョンを窓へ設置する際、光を遮ってしまう懸念が考えられますが、透過式の「シースルーLEDビジョン」であれば、室内の明るさを保ちつつ、設置することが可能です。

 次回も、マーケティングに役立つ情報を提供していきますので、ぜひご期待ください。


<プロフィール>
山本啓一

(やまもと・けいいち)
1973年生まれ。大学に5年在学し中退。フリーターを1年経験後、福岡で2年ほど芸人生活を送る。漫才・コントを学び舞台や数回テレビに出るがまったく売れずに引退。27歳で初就職し、過酷な飛び込み営業を経験。努力の末、入社3年後には社内トップとなる売上高1億円を達成。2004年、31歳でエンドライン(株)を創業。わずか2年半で年商1億2,000万円の会社に成長させる。「エッジの効いたアナログ販促」と「成果が見えるメディアサービス」でリアル店舗をモリアゲる「モリアゲアドバイザー」として、福岡を中心として全国にサービス展開中。

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